講師プロフィール – my history –

山田 マミ - mami yamada –

2013年、店舗も在庫も持たず、たった一人でゼロから始めたワインフィッター。
2021年現在、登録顧客数は約650名様。 ​ 無借金起業で自宅の6畳一間を拠点にしながら、年間のワイン取り扱い本数は平均5000本。 期末在庫は常に10本以下。7期連続黒字決算。
​ 7年間「店舗も在庫も持たないワイン屋さん」という前例のない働き方に挑み、積み上げたワインフィッター独自のビジネスの仕組みを「ワインを仕事にしたい」と望む多くの人のために役立てたいと、『ワインフィッター6ヶ月実践プログラム』を2021年1月より開講。日本全国にワインフィッターを誕生させるベく、独立起業のサポートを行っている。
プライベートでは二児の母。
ワインフィッター ®︎山田 マミの活動内容はこちら

chapter 01

 私の仕事人生の
 スタートは
「落ちこぼれ」

父の仕事の関係で幼少期をインドネシアで過ごした私は、いつか海外で働きたいといういわゆる私たち世代が抱くただ漠然とした憧れのような感情で、大学は外国語学部に入学しました。しかし在学中に留学経験もありながら実は私、「内定ゼロ」で就職先が決まらぬまま卒業しました。

はじめまして、山田マミと申します。

突然私の就職落ちこぼれ話から自己紹介をスタートしましたが(笑)、これをお読みの方は少なからず私が作った「ワインフィッター®」という働き方に興味を持っていただいた方だと思いますので、私の仕事観、人生観を踏まえて、私がこの「ワインフィッター6ヶ月実践プログラム」を作った理由をお話しさせていただきます。

chapter 02

「資格があっても
 仕事がない…」
 と悩んだ日々

内定ゼロで卒業したのち、ご縁あって老舗の酒造メーカーが経営するフレンチレストランに就職した私は、そこで本格的にワインの世界と出会うことになります。

「海外で働いてみたい」そんな漠然とした小学生の憧れのような感情がお恥ずかしながら20歳過ぎまで具体化しなかった私が(内定もゼロなわけです笑)、初めて出会った夢中になれるものでした。 ワイン関連の本を読みあさり、少ないお給料でワインを買って試飲、独学で勉強してソムリエ資格を取得しました。

しかしその後結婚、2人の娘の出産(しかも年子)を経験し、仕事のスタイルを変えることを余儀なくされ職を転々としました。

「ワインの仕事がしたい」その情熱は増すばかりでしたが、2人の子供の育児をしながら続けられる最適なワインの仕事は、残念ながら当時の私には見つけることができませんでした。「仕事がないなら独立しかない」そんな思いはありながらも小さな子供を抱えた主婦にそう簡単にできる決断ではなく・・・3-4年ほどは悶々とした日々を過ごしていました。

chapter 03

 職業名
「ワインフィッター®」
 を商標登録

ワインフィッター ®︎商標登録証
「ワインフィッター®」商標登録証

「決断できないのは不安のせい。考えうるリスクを極力抑えた独立ならできるのではないか。」 そう思い立った2013年、「在庫も持たず」「店舗も持たず」「人を雇わない」というスタイルで、「お客様お一人おひとりにワインを選んで販売する」を専門にする一風変わったワイン屋として独立。固定費と人件費をかけずに利益を生み出すことに努めて3年、そのスタイルが確立しつつある手応えを感じた私は「この働き方に名前を付けよう!」と思い立ちました。

たくさんのネーミングの候補があるなかで、もとはファッション業界で活躍する父の背中を見て培われた私の仕事観でしたから、ファッションの世界から言葉をいただくことに。

「ワインフィッター®」という名前に「人とワインを繋ぐ仕事」「人と人とをワインで繋ぐ仕事」という意味を込めて職業名とし、2016年に商標登録を取得しました。

chapter 04

「在庫を持たない
 ワインビジネスの講話会」
 が大盛況

「ワインフィッター®」という名前ができたことで「職業」としての認知も広がり、個人顧客のみならず法人様からのワインフィッティング、イベントプロデュースなどの依頼が格段に増えていきました。

しかし私がこだわり続けたのは「ワインを売ること」。

コンサル業や講師業にとどまることなく、あくまでも「ワインフィッター」はワインを販売して、1本でも多くのワインが一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるように努める小売業であることです。

あらがうことのできない自然と向き合いながら1年にたった一度のワイン造りに情熱を注ぐワイナリーさん、未だ見ぬ海外の素晴らしいワインを日本に届けようと奮闘するインポーターさん、その先に私たち小売業者がその想いの「伝え手」として存在し、1本でも多くのワインの消費と循環に努めたいと願っているからです。

その理念とともにワインフィッターとして活動して創業5周年を迎えた2018年、周年記念イベントとしてこの働き方を伝える「在庫を持たないワインビジネスの講話会」を開催したのですがおかげさまで大盛況。何度かリピート開催のリクエストをいただきながら、のべ130名様にご参加いただきました。

現在の「ワインフィッター実践プログラム」の前身とも言えるこの講話会が多くの支持を得たことで「この働き方を求めている人は、実は多い。」と確信した私は、そこからさらに2年の歳月を費やし、より多くの方々により本格的にワインフィッタービジネスの仕組みを伝え、独立起業をサポートする本プログラムの構築に至ったというわけです。

在庫を持たないワインビジネスの講話会
「在庫を持たないワインビジネスの講話会」の様子

chapter 05

「在庫を持たない」
「難しい知識はいらない」
 の真意


ワインフィッター実践プログラムでお伝えするこのビジネスモデルで特徴的な点は「在庫を持たない」「難しい知識はいらない」という2点です。
しかしこの2点は誤解を招きやすい表現でもあることから、その真意をお伝えします。

「在庫を持たない」と聞くと、お客様からの注文商品を何も考えず右から左へ流すだけのペーパーマージン商法のように思われるでしょうか。単にリスクを負わないだけの自己中心的な商法にも思えるでしょうか。
しかし私が考える「在庫を持たない」利点は、「今手元にある在庫にとらわれずに、お客様の要望に合ったワインを広く市場から選べる」ということです。

在庫を持たないことはもちろん経営コスト的にも大きな利点であると同時に、お一人おひとりの好みに合ったワインをお届けするワインフィッタービジネスには最適な経営スタイルなのです。

そして、多くの資格が認知されているワイン業界において果たして「難しい知識」なく起業が可能なのかと思われるでしょう。

ワインは一生かけても学び尽くせないほど非常に奥の深い学問であることは間違いありません。
しかし私たちワインフィッターはワインを学問として伝える講師業ではなく、ワイン流通の一端を「伝え手」として担う小売業者です。

SNSの爆発的な普及によって消費者の購買意欲や心動かされるものの対象は大きく変化しました。
知識も経験も豊富なスタッフが莫大な制作費をかけたテレビ番組よりも素人製作のYouTube動画の方が多くの視聴を集めたり、有名な雑誌に掲載される高評価レストランより身近な誰かのSNS投稿に上がった「美味しかった店」の方が参考になる時代へと変化しました。

知識量の優劣や資格保有に関わらず、さまざまな個性を持ったワインフィッターが日本全国に誕生し、数万数千と存在する世界中のワインのなかから有名無名に関わらず自身の感性に響いたワインをそれぞれのスタイルで伝え、販売する。それが私の目指すワイン流通の未来です。

「知識にはまだ自信がないけど、ワインへの情熱は誰にも負けない!」そんな思いを持った方々が一歩踏み出してくださることで、多くの名もない魅力的なワイナリーとワインが一人でも多くのお客様の食卓と日常を明るく照らし、豊かな人生を過ごすことができればと、私は願っています。

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